東洋ゴム 免震ゴムの性能データ改ざん問題

東洋ゴム工業は２５日、建築用免震材料（免震ゴム）の性能 データ改ざん問題

　国の基準を満たさない免震ゴムを使った。　


東洋ゴムデーター改ざん問題の謝罪会見

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◆建築用免震材料（免震ゴム）のデータ改ざん問題


東洋ゴム工業は３月２５日、
建築用免震材料（免震ゴム）の性能で、
国の基準を満たさない免震ゴムを使った建物が、

既に判明している１８都府県の計５５棟（計２０５２基）
以外にも存在する疑いがあると発表した。

改ざん問題が拡大すれば、免震材をめぐる国民の不安感は
当面、払拭（ふっしょく）できない。


東洋ゴムが５５棟以外に納入した１９５棟の一部にも、基準を
満たさない免震ゴムが使われている可能性があることが、
外部の調査で分かり、東洋ゴムが２４日、国土交通省に報告した。


５０歳代の元課長代理が改ざんした疑いがあるという。
経営陣も偽装を知らなかったとはいうが・・・・・


建築用免震材料（免震ゴム）の改ざん免震材使用。

東洋ゴムは５５棟を対象とした構造安全性について、
「震度５強程度」の地震が起きても、全棟で建物が倒壊する
恐れはないとの検証結果も公表した。

「震度６強～７程度」の東日本大震災クラスの大規模地震が起きた場合
でも、１７棟で建物に倒壊の恐れがないことが分かったという。

残る３８棟も調べ、今月末までに国交省に報告する。


免震ゴムの性能データ改ざん問題で、建設中の東洋ゴム工業の
新本社ビルにも性能不足の免震ゴムが使われていることがわかった。
とも報道があるが、 免震ゴムの性能データ改ざん問題は、今後
建築偽装問題として、大きな問題に発展する可能性があります。



一部引用　　朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASH3T5CHMH3TPLFA00B.html


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タグ：東洋ゴム 免震不正