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女川町スペインタイルで町に色を! [社会ニュース]

女川町スペインタイルで町に色をつけたい!

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女川町スペインタイル.jpg
みなとまちセラミカ工房が発足

東日本大震災から3年半が過ぎました。

この月日、東北地方の沿岸部は、津波による被害で、
町の風景も失われたところが、数多くあります。

宮城県牡鹿郡にある女川町も、その中の一つの
漁村の町です。町の7割の建物までが、津波で
失いました。

生活の拠点、歴史・町の色までを全部なくして
しまったのです。

女川町の漁村の風景も、一変しました。
漁村の海辺に建物はありません。
あり物は、がれきの灰色の山・・・・。

そんな町の状態に、一人に女性が、
スペインタイルで、町に色をつけたい。

スペインの港町の、
そのアイディアを思いついたのは、主婦の阿部鳴美さん。

「色を失ってしまった女川のまちを、
スペインタイルで明るく彩ることができたら」

阿部さんのアイデアはたくさんの人の共感を呼び、
少しずつ現実のものになってきました。

女川町としても、復興計画に、とりいれることになった。

NPO法人みなとまちセラミカ工房もその支援活動により発足。

今後、女川町は、スペインタイルでの飾り付けつけが、
町の復興につながってくるでしょう!


大津波の被害から復興を遂げた町が、スペイン北西部の
ガリシア地方にあります。
それを、模範とし、今回の取り組みは、女川町の復興の一歩。

色あでやかなタイルが、心にともしびを与えてくれれば、
自然に笑顔になれます。

将来に残る制作活動は、形として、残り、蓄積していきます。

一つのアイデアが、町の取り組みになる!
すばらしいことです。

スペインタイルの町、女川町が日本のスペインといわれる
そんな日も早く来るでしょう!
  

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